家族葬の告別式

告別式は家族葬においても、故人とのお別れの儀式になります。多くの人が用いる仏式であれば、参列者が会場に入った後に、僧侶の入場があり、読経が始まります。その後に弔辞の紹介、弔電の紹介があり、僧侶が退場します。その後に、お棺に花や故人の遺品を入れます。故人が普段使っていた物、たとえばお気に入りのセーターやマフラー、帽子、趣味で作っていた手芸作品などを入れる人は多いです。さらに、孫からの手紙や似顔絵、友人一同の一言を書いた色紙などをいれる場合もあるでしょう。メガネや入れ歯、お気に入りの指輪といった故人の愛用品で、金属を含むものは骨壺に入れます。

そして、参列者へ喪主からのあいさつがあり、出棺になります。火葬場への移動を含め、大体1時間以上かかるため、その間は待合室で待つことになります。待っている間は、お茶でも飲みながら故人の思い出を話しましょう。家族での大切な時間になります。やがて、お骨上げで家族でお骨を骨壺に納め、最後のお別れです。

家族葬でも、たいていのお葬式で行うように、このあとに繰り上げ初七日を行うことがあります。最近は、このように、当時に繰り上げ初七日を行うというケースが増えているようです。